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峠のコーナーを曲がりきれずに岩にぶつけてしまい、右の前から後ろまでダメージを負ったポルシェ993の鈑金塗装修理事例です。このポルシェ993は事故現場より車輌積載車で搬送されてきました。お客様にはお怪我が無く何よりでした。
ボディーのダメージとしては、フロントバンパー、フロントフェンダーは交換が必要で、フロントフードパネル、ドア、リヤフェンダー、ロッカーパネル、リヤバンパーにもヘコミや傷がありました。
★写真はクリックで拡大できます。
フロントフェンダー、フロントバンパーの交換、ゆがみ・へこみの補正から塗装まで行い、元通りにしました。
まず【セレットナジャ】でボディーアライメントを測定し、フレームにダメージが無いかどうかを三次元計測します。
バンパーやフェンダー、フードパネルなどを取りはずし、サスペンションも分解して細かく計測する必要があります。
計測の結果、4ヶ所にフレームダメージを確認しました。
今回このポルシェのフロントフェンダーは交換することになりました。
その際フェンダーの取り付けスクリューは、トルクスレンチによって傷ついてしまいますが、弊社ではパネル交換の際に工具で傷ついてしまうスクリュー取り付け部を塗装して、パネル交換の痕跡を消しています。
写真はフロントフェンダーの内側の取り付け部分を塗装する場面ですが、こうすることが弊社のこだわりであり、ボディーの内側にも細心の注意を払い丁寧に仕上げまていきます。
塗装ブースを使用し、ゴミやホコリをシャットアウトして、外装パネルやバンパーの塗装を行います。どんなに高価な塗装ブースを使っても作業者の腕が悪ければ塗面はゴミだらけになってしまい、安っぽい塗装肌になってしまいます。高度な技術と集中力が欠かせません。
四輪ホイールアライメントを調整し、走行テスト、各部点検、洗車、ボディー磨き、室内清掃を実施し、お客様に納車させていただきました。

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